日常生活から砂糖を減らす。
朝食には、必ずヨーグルトを食べています。
かれこれ20年くらい続けている習慣です。
無糖の手作りヨーグルトにフルーツを入れ、胡桃を入れたりして食べます。
しかし、私はそこに砂糖も入れていたのです。
これは、あまりよろしくない習慣ではなかろうか?見直しです。
フルーツの甘みだけで十分甘いし、そこに砂糖追加は糖分取り過ぎではないか?
ええ、砂糖を抜いてもフルーツがあるので甘いのです。
慣れればなんの問題もなく、砂糖が欲しいと感じることはありません。
さて、続いての見直しです。
午後の仕事&育児の合間に飲むカフェオレタイム。
こういうスティックタイプのカフェオレを飲むのが最近のお気に入りでした。
カロリーも1本40キロカロリー程なので特に問題ないかな?と勝手に思っていました。
でも、カロリーが低いのは人工甘味料を使っているからなんですよね。
そこで、人工甘味料について調べてみるとかなりグレーで無害とは言い難い。
かといって全力で反対!絶対取らない!なんてことは決して言いません。
世の中、食品添加物があふれているので、コレは危険!あれはダメ!なんて言っていたらキリがありませんものね。
ただ、人工甘味料を毎日摂取するとどうなるのかしら?
砂糖よりも200倍もの甘みがある人工甘味料(アスパルテームなど)を摂取すると、脳が「砂糖を取っている」と勘違いして膵臓からインスリンを出してしまうそうです。
人工甘味料、カロリーはないけれど体内では砂糖と同じ働きをしているだなんて驚きですね。
さらに、人工甘味料を取り続けると、甘いものを摂取したときにでる幸福ホルモンであるドーパミンが分泌されます。砂糖でも同じではありますが、カロリーゼロだから「甘いものを食べちゃった!」という罪悪感が非常に薄くなり、より甘いものを好むようになって依存症になってしまうのですね。
あか〜ん。
薬物でも買物でも砂糖でも、依存はいかん。
というわけで、私は見直しました。
午後のほっこりカフェオレタイムは、「牛乳」+「インスタントコーヒー」!
甘味が欲しいときは、三温糖を少々いれることを許します(笑)
コーヒーのコクが足りませんが、よくわからないものを体に入れているという不安感はないのでなかなかいいものですね。
本格的なカフェオレを飲みたいですが、毎日スタバにいくこともできませんし、お金もありません。
たまには奮発して「カフェオレベース」というものを買っても良いかなと思います。
牛乳があればとっても美味しいカフェオレがのめ〜る。
砂糖が入っていないものも色々出ているので探してみましょうね〜。
こんな本も出ています。